太平洋に面した海と山に囲まれた白老町のよもぎ蒸し屋。
海風と海霧を浴びて育った自家栽培のヨモギや、薬草を使ってよもぎ蒸しの材料を作り、それらを使ったよもぎ蒸しをしています。
蒸す時の水は虎杖浜の湧水「カムイワッカの水」
北海道は1年の約半分が雪で覆われ、その間に大地は浄化し、エネルギーを蓄えます。
住んでいる土地のエネルギーをありがたく戴く。
それが私達の体に一番合っていると言う考えから材料は北海道産を使っています。
Noyaはアイヌ語で「よもぎ」を意味しています。
アイヌの人々からも、治療や邪気払い、薬膳としてして愛され続けたよもぎはカムイノヤとも呼ばれていたそうです。